Last updated 2019-08-18

Racing2013 of team-ksr

2013.11.24(日) つま恋ミニバイクフェスティバル4Hr耐久レース

チェッカー

集合写真主役車両エースライダー

2013.11.24(日)

つま恋ミニバイクフェスティバル

つま恋カートコース 4Hr耐久レース

晴天に恵まれた日曜日、つま恋カートコース
『日本濾過工業』様サポート感謝します。 TEAM KSRミラクルボーイ
開催も急遽決まった感あり、告知も行き届いていないのか、
ほのぼのとしたアナウンスと共に開催された、お祭りレース。今後のシリーズ化に期待します。

1番ピット

朝は一番乗り、気合い入り過ぎていないかい?
ピットは1番(エントリー順かな)
ゼッケンは7番(好きな番号選べる)
56番は取れなかったが、
JC(競馬)管理人の本命ジェンティルドンナと同じ7番!
頭は決まりだ!(^^;)

また漏れた!

火気厳禁

フリー走行が始まり、各チーム走行開始。
余裕をかますTEAM KSR のんびり構え、ぼちぼち行こうか?
と、コックを開けたら『止まらない』オーバーフローです。
『また?』今回はキャブレターに原因が。早速、分解清掃、エアーブロー。

ピットクルー追加しといて良かった。朝から一仕事。

あたたまった

ピットクルーも一仕事?冷や汗?で暖まってフリー走行へ。
ライダー2名のTEAM KSR は後半だけで十分?
フリー走行後、10分間のタイムトライアルでスタートグリッドを決める、簡易予選が行われます。
ゼッケン7 TEAM KSR ミラクルボーイ 
TOPタイムで1番グリッド獲得。

スタート前

集合

ライダーズミーティング、開会式もほのぼのと進行し、いよいよスタート前、グリッドに集合です。

記念撮影

スタートグリッドにて記念撮影。
横断幕をライダーに持たせて撮影。

スタート

緊張の一瞬

スタートは耐久レースでは、おなじみのルマン式。
走る第1ライダーは中野ヘルさん。
支える第2ライダーはkawanasakiさん。

出遅れ

スタート! あ? 出遅れた!(中野ヘルさんのダッシュ)
反応が鈍いのは、走り込みが足りないか? 年のせいか?
でも、まあ1番グリッドだし・・・。

遅い!

出遅れ+出遅れ

KSRに股がり、発進!・・・あれ? 遅い!
発進も出遅れ! ギア入れてない?

ギアは入っているものと思い込んでいた中野ヘルさん。
(スタート時、エンジンかけてギア入れて、第2ライダーがクラッッチ握って支えて待つ)
kawanasakiさんからすれば聞いてないよ!ってところ。
指示が足りず、出遅れて2番手に。(打ち合わせは入念に)

1週目2番手


ペースは遅く、団子状態でラップを刻みます。まだタイヤは温まっていないため各ライダー無理はしない。
いや、うちのライダーはソワソワ(イライラ)してるような・・・?
焦りは禁物、長丁場・・・って、あっ! 

3週目、4コーナーでスリップダウン!!
幸い、ライダーもマシンもダメージは少なく、すぐに再スタート。
最後尾からの追い上げに・・・。

1人30分以上連続で走ってはいけないルールのため、26〜27分走行後に交代する計算で、スタート&チェッカーを中野ヘルさんが担当して1回多く走る作戦。

走行を終えたライダーが交替後に申告しての計時のため、30分ギリギリを確保するため、交代のタイミングに気を使うピットクルー。
ズレが大きく積み重なると、最後の走行時間が・・・。

ライダーも2人なので、30分走って、30分休んでの繰り返し、直線の短い忙しいコースなのでライダーも苦しい。
ピットクルーもストップウォッチとコース上のライダーを睨めっこ。で、交代サインのタイミングを計り気が抜けない。

で、管理人はカメラを持っていないので、ここまでガラケー写真。走行写真は無理!(^^;)

コース紹介

ささどんさん提供写真

スポンサー兼カメラマンのささどんさんが写真をくれましたのでコースを紹介します。

ピットから見守るクルー

コースレイアウト → つま恋カートコースは左周りです。

赤丸数字ポイントのレース中の写真で案内します。
ミニバイクは最終コーナーシケインを利用します。

⑪ピットエリアからクルーはライダーの走りを見守ります。
ピットの二階にも登れるのでコース全体を見渡したい方は二階へ。
二階から中野ヘルさんの走りを見ていると、面白いです。

①〜②

コース図① 1コーナー突っ込み

ピット二階から撮影。
中野ヘルさんの1コーナー
暴れるKSRを抑えて根性の突っ込み?

コース図② 2コーナー侵入

中野ヘルさん2コーナーへの侵入

③〜④

コース図③ 3コーナー突っ込み

中野ヘルさん 3コーナー突っ込み。
ここが一番のパッシングポイントです。
見ていて気持ちがいい。

コース図④ 3コーナー立ち上がり

中野ヘルさん 3コーナー立ち上がり
ここは、スリップダウンが多いポイント。
2011年のFSWレース前週の練習走行でゴルゴさんが餌食になった。
え?今回も?誰か?

⑤〜⑥

コース図⑤ 4コーナー進入

中野ヘルさんの4コーナー侵入。
3ラップ目に中野ヘルさんがスリップダウンしたところ。
ここもスリップダウンが多いポイント。

コース図⑥ 4コーナー立ち上がり

中野ヘルさんの4コーナー立ち上がり。
4コーナーはKSRではマフラー擦っちゃうポイント。(笑)
マフラー取り付け&サスが課題。

⑦〜⑧

コース図⑦ 4コーナー〜S字間のストレート

中野ヘルさん。 『大丈夫』の合図!?
事件が・・・!?

コース図⑧ S字

kawanasakiさん S字切り返し。

⑨〜⑩

コース図⑨ シケイン

kawanasakiさんシケイン立ち上がり。

コース図⑩ コントロールライン

kawanasakiさん コントロールライン通過。

⑪〜⑫

コース図⑪ ピット

コース側から見たピット。

コース図⑫ ライダー交代エリア

コース側から見た ライダー交代エリア。中野ヘルさんからkawanasakiさんへ交代。
マウスカーソルを会わせると、裏側から見た図。

最後のライダー交代

kawanasakiさんを迎える中野ヘルさん

交代してラスト走行へ。

前走3番手との差は3LAP。決定的と思える差でも、
走るからには前を見る中野ヘルさん。

中野ヘルさんを見送るkawanasakiさん

最後の走行に出た中野ヘルさんに託す思いで見送るkawanasakiさん。

チェッカー

事件が・・・

最後の走行に出た中野ヘルさん。
前を行く3番手との差は3LAPでも、コース上で1台だけ39秒台で疾走するゼッケン7。
面白いように抜かしまっくって、トップチームをも抜かしてLAPを挽回。周回遅れがトップを抜かす走りもミニモト耐久の面白さ。

そろそろ時間が迫り、残りは3LAPほどか?と言う頃。
④3コーナーにて事件発生。中野ヘルさん単独スリップダウン!?

すぐにマシンを起こし、『やっちまった、大丈夫』みたいな感じで恥ずかしそうに手を挙げてS字に向かう中野ヘルさん。
ピットクルーも胸を撫で下ろし。笑い話に。

スタート直後とチェッカー直前の転倒。
真ん中のドラマが全く無いように感じる珍しいレースでした。

ガラケー奇跡のチェッカーシーン

シャッタースピードも遅くタイムラグもかなりあるガラケーで必死にタイミングを計り、なんとか中野ヘルさんをフレームに納めた管理人。
今日一の仕事。(笑)

車両待機

ピットロードに入り待機エリアへ

待機エリアに入り、車両を預けて記念撮影する。中野ヘル夫妻。

ダメージ観察

左側、最後の3コーナーでの転倒によるダメージ。
外装は、仕方ないですね。レース毎にリフレッシュでしょう。

右側ダメージ

右側転倒ダメージ。
スタート直後3LAP目での4コーナースリップダウンでのダメージ。
F・マスター あぶねー! これ逝ってたら終わってた。(汗)
レバー周りとバーエンドは更新ですかね。

転倒?

右側ダメージでは、気になるマフラー。リッピスのダウンチャンバー、転倒のダメージではなく、4コーナーでフルバンクした時に擦る。(中野ヘルさんの走り)40秒代のラップなら擦らないらしい。
穴開かなくてよかった。

右側ダメージ2

サイレンサーが・・・


マフラーのダメージがもう一つ。

サイレンサーが回って内側に入っています。

キャリパーに当たっていました。

走りにくかったでしょう。(汗)

KSRのエンジンは持ちました。

次回までにオーバーホールですかね。

チャンバー取り付け改善、足回りなど、

次回エントリーが決まる前に進めたいですね。

と言っても、決まってから直前にバタバタするのが TEAM KSR

記念撮影

無事4位完走

応援に来てくれた皆様ありがとうございました。
ハラハラ・ドキドキの展開、愉しんでいただけましたら幸いです。
(ノンフィクションです)

来年はもっと準備して臨みたいと思いますので、
ご支援、ご声援よろしくお願いします。
最後に、ささどんさん、「日本濾過工業」様、
ご提供ありがとうございます。

みなさん、また来年も愉しみましょう。

レース後 ピット前にて